Interior Design -Cockpit-
HMI (Human Machine Interface)の考え方を織り込み、ディスプレイゾーンとオペレーシヨンゾーンを分離。堂々とした拡がり感と安心感のあるドライビング空間へとデザインを一新しています。
インテリア全体造形
大型モニターやリモートタッチを採用し、ディスプレイゾーンとオペレーションゾーンを分離し、運転中の視線移動や姿勢変化を低減する運転環境を追求しました。同時に水平基調のインストルメン卜パネル構成へと一新しました。ドライバー空間としての先進性を磨き、Topof Lexusとしての品格を一層進化させています。
12.3インチ高精細ワイドディスプレイ
視線移動が少なく焦点を合わせやすい位置に、12.3インチのディスプレイをレイアウト。ワイドな画面を活かした2画面表示を可能とし、地図画面を表示させながらオーディオを操作するなど、画面切り替えなしでの操作を実現。利便性を飛躍的に向上させています。
精轍につくり込まれたGPS機能付アナログ時計 レクサス初
高級時計では、時の始まりを表す12時の目盛りに宝石が象徴的にあしらわれていることがあります。LSのインストルメントパネルの中央に配置した、常に正確な時を刻むGPS機能付アナログ時計も、こうした美意識を取り入れてデザインしました。切削による精密加工を施した本アルミの文字盤、極限まで細くした自発光式の指針や12時を基調にした目盛りなどの精轍なつくり込みで、フラッグシツプに相応しい気品を醸し出しています。
魅惑的な造形と、素材の持ち昧を活かした構成
インストルメントパネル造形の奥行きの深さや魅惑的な断面の変化、革やアルミなど本物素材ならではの見栄えや精轍さを表現し、細部まで見応えある空聞を演出しています。