レクサスLSは、2012年10月にマイナーチェンジ。この「新型レクサスLS」は、新世代のレクサスブランドを象徴するデザインアイコン「スピンドルグリル」をまとったエクステリアの変更が目を惹くが、それだけではない。実にパーツの約半数、およそ3,000点にもわたる個所に変更を受けている。見えるところではLEDヘッドライトや水平基調のダッシュボードまわり、それに安全装置も充実した最新のものを装備している。「走り」でも、“F SPORT”が全グレードに設定されるなど、洗練されており、まさにレクサスブランドのフラッグシップにふさわしいモデルに生まれ変わったのだ。
残念な結論から書くと、最近のレクサスの販売傾向として、単純な値引き交渉にはほとんど応じません。
おそらくは5万円や10万円程度、それに良くてフロアマットや登録諸費用をおまけしてくれるくらいではないでしょうか。
強気というよりも、本来の価格設定が、ライバルに負けないよう限界まで低く設定されているのが要因だそうです。
昔みたいにセールスマンが訪問して「実は定価よりも50万円お安くしますよ」と売っていた時代には高めに価格設定をして値引きでお得感を出しいたようですが、今はお客がディーラーに足を運んで決める時代。高い価格設定をしてしまうと、足を運んでもらえなくなるそうです。
手段はまだあります。
逆転の発想をするのです。
値引きができないのであれば、資金を増やす!
「オイオイ、使える予算なら使ってるがな」?
ごもっともなご意見ですが……冗談じゃありません。最後まで読んでからお考えいただきたい。
なにも貯金を切り崩すとかお金を借りましょうとかいう話ではありません。
単純にいまの車を1円でも高く買ってもらうのです。
下取り、買い取り、いろんな会社がいろいろ言ってるけど、
結局どこも同じじゃないだろうかと思って、ディーラーの言いなりになってませんか?
下取りと買い取りは違います。
確かに一般的な中古相場というのは存在します。
ディーラーで「下取り」というと、この一律金額で計算されてしまいます。
買い取りの相場表というものがあり、ディーラーによる「下取り」は残念ながら、
これを基準として金額が決まりますので、乱暴に言ってしまえばどこでも一緒です。
ところが、「買い取り」は違うのです。
買い取る側の業者が、買い取った後の売り先まで考えて金額を設定して買い取ります。
中国やロシア、アフリカなどで日本車の人気が高いせいもあり、
国内では不人気であっても、現地で人気のある車種を買い集めている業者もいます。
また、特定のブランドや、ヨンク専門など特定のジャンルを集めている業者もいます。
そのため、古い型のありふれた車なのに、高い金額がつけられることもあるようです。
どの業者がどのようなニーズを抱えて、
どのようなクルマを欲しがっているかは、
時と場合によるのでまったくわかりません。
でも一軒一軒中古買い取り業者に見積もり依頼をしにいくのは大変です。
見積もりには一か所でおそらく1時間程度は待たされるのが普通です。
10か所回ったら10時間、それに往復を考えてガソリン代も考えたりすると……
やっぱりディーラー下取りでいいやって思っちゃいますよね?
1分もかからずに簡単な情報を入力するだけで、
全国津々浦々の中古買い取り業者が、
一気にあなたのクルマをお見積もりしてくれます。
あなたは、家に居ながら
それぞれの業者から送られてくる見積もりをみて、
一番高かった業者に連絡すればいいだけです。
高く売れたいまの愛車にかわって、
新型のレクサスLSがあなたを待っております。
もちろん、見積もりの依頼に費用がかかることは当然ありません!
新車の価格はなかなか変わりませんが、
中古相場は基本的には遅くなればなるごど下落する傾向にあります。
ですので、思い立ったら早めに見積もりを!