スピンドルクリルの採用をはじめ、よりダイナミックな方向へと次世代化し、
Top of Lexusとして独白の存在感を創出した――
もっとも目立つのは、次世代レクサスデザインを象徴するスピンドルクリルが採用されていること。より立体感を強調したクリルの造形と抑揚を強めたフェンダーの動きに一体感を持たせ、フラツクシップに相応しい洗練された強さを表現しているという。正面から見ると、強い平面の動きを持つフェンダーの造形やセンターバルジで引き締めたフードで、力強く毅然とした表情をかんじることができる。
レクサス初となるフルLEDヘッドランプ【レクサス初】
匠の技を彷彿させるような複雑な3次曲面で融合した、LSの3眼フルLEDヘッドランプ。ターンシグナルランプも含めた全ての光源にLEDを採用したのは、レクサスでは初めてだ。非点灯時の奥ゆかしい造形美と、点灯時の華やかさを演出してい。
新デザインのディスチャージヘッドランプ
2眼構成のプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ。ターンシグナルにはLEDを用いている。形状はLSをはじめレクサスの各車で随所にあしらわれる“アローヘッド型”のクリアランスランプが採用され、配置も新しいかたちに変更されている。
レクサスLSを表す象徴的なスピンドルクリル
GSやRXで先行して導入されたスピンドル(糸巻き形状)のフロントグリルは、いわばブランドを代表する象徴的なアイコン。バンパー開口部までクロームメッキで囲み、内部をダーク塗装とすることでバンパーやその下まで一体とする全体の形を強調している。
また、広がりをみせるフロントバンパー下端は、形状を最適化することで効果的なタウンフォースを発生させ、操縦性・走行安定性の向上にも寄与する。
シームレスクリアランスランプ【レクサス初】
レクサスの頭文字「L」の字を光で表現。これは、先行車のドライバーがミラーを覗き込んだ時にひと目でレクサスであることを印象づけるのが狙いだという。
アローヘッド型のクリアランスランプは、従来の点発光(点線にみえる)から線発光(連続した線に見える)へと変更して、シームレスな光り方を実現している。点灯時の均一な明るさにもこだわり、綺麗な線にみえるよう、最新のLED導光技術が採用されている。
斬新なLEDフォクランプ【レクサス初】
左右バンパーロア開口部の最も外側に配置したLEDフォクランプは、縦のスリットからビーム状に光を放つ印象的な意匠で、LSの低重心感、踏ん張り感を印象づけるのが狙いだ。世界最小サイズとなる直径30mmのPES(Poly Ether Sulphone)レンズを採用し、スリムなデザインを表現しながら、従来以上の配光性能を実現している。
LS600h/LS460 | LS600hL/LS460L | |
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全長 | 5,090(+30) | 5,120(+30) |
全幅 | 1,875(0) | 1,875(0) |
全高 | 1,475(0)* | 1,475(0)* |
*LS460/LS460L 2WDは1,465、F SPORT 2WDは1,455、ハイブリッド車は1,465
ハイブリッド車/ガソリン車の外観の差異について
・レクサスエンブレム(フロント・リヤおよびスマートキー)
・ハイブリッドエンブレム(サイド)
・LEDヘッドランプ(ただしガソリンモデルにも全車メーカーオプション設定)