格段と力強さを増したフロントマスクに呼応し、
サイド、リヤにも細部にわたって深みのある造形を創出した。

 

サイドから見ると明白だが、フロントグリルが垂直に切り立ち、前面の押し出し感をより強調させている。
同時にエンジンフードも前方に延長し、全体的に伸びやかなプロポーションを強調。ロッカーおよびドア下モールは、フロントホイールフレアからの連続感を持つシャープな造形へと進化させ、全体に調和した強靭さを表現している。
レクサスLS サイドビュー

優美な鋭さをもつサイドロッカーモール
シャープな切れ味を表現したサイドロッカーとともに、ドア下のメッキモールには、まるで金属を鍛え上げた日本刀であるかのような、直線的な鋭さと優美な曲線を感じさせる造形を創出したという。
また、ウィンドウモールは、職人の手で磨き上げられた継目のない亜鉛ダイキャスト製で、全体の造形美にアクセントを与えている。
 
 
一新されたホイールデザイン
新開発のアルミホイールは、骨格の強さと奥行き感のある造形を追求。レクサスで初めて採用された「ノイズリダクションアルミホイール」は、吸音効果を持つ空洞部を設けることで軽量化と静粛性を同時に達成している。

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