空調シート（前席・後席）およぴステアリングヒータースイッチ「AUTO」の状態で起動します。
最大13個のセンサーにより、4席独立温度調整オートエアコン、コンフォータブルエアシート、ステアリンクヒーターの作動条件を判断。自動的に緻密な連携制御を行い、乗員一人ひとりに全身で感じられる心地よさを提供する。さらに、暖めすぎや冷やしすぎといった過度な働きを抑制することで、無駄なエアコンの動作を止め、省エネに貢献する。
例えば冬の朝、イグニッションONと同時に各空調が作動スタート。まずは、コンフォータブルエアシートの速暖機能で乗員を素早く暖める。さらにIRマトリックスセンサー装着車では、後席のに乗員がいれば体表面温度などを検出し、いち早く快適な状態になるようオートエアコン、コンフォータブルエアシートを制御。あらかじめ好みの状態に設定しておくことで、一切の操作をすることなく常に快適な状態で過ごすことができる。
アウタードアミラー、カーテシランブなどのLED照明色には、先進性と安らぎを表現する白と、華やかさのある淡いゴールドを組み合わせた、新開発のシャンパンホワイトを採用。この、シャンパンの泡のような組み合わせは、何千通りもある中で、LSにふさわしい色を考え抜いて辿り着いた演出だという。
一方、顔を照らすドームランプとバニティランプは、乗員の顔がより美しく見えるよう、あえて暖色系のバルブを用いて、柔らかで暖かみのある色を表現できるような配慮されている。
今回のモデルチェンジで、速暖速冷機能がレクサスで初めて追加された。これにより、ヒーター・クーラーともに圧倒的な快適性能を提供する。たとえばシートヒーターの場合、従来に比べ約半分（6分→3分）の時間で快適な温度を実現している。
LSのDNAとも言える静粛性をさらに突きつめ、極限まで無駄な音を削ぎ落とすことで得られる静かさを追求した。キャビンを覆うすべての部位を対象に徹底した解析を行い、細部に至る見直しを実施したという。その結果として、走り出してすぐ分かる圧倒的な静粛性を実現。今まで以上に移動時間の会話を楽しむことができます。さらに、全開加速時の高周波ノイズを極限まで削ぎ落とし、ピュアなエンジンサウンドが響くエモーショナルな音作りにもこだわっている。
さらなる静粛性のために、レクサス初となるノイズリダクションアルミホイールを採用。ホイールにレゾネータ「機能を持つ空洞部を設けることで、タイヤから伝わるロードノイズの大幅な低減を実現し、世界トップの静粛性確保に大きく貢献している。
乗る方の気持ちを先読みして迎え入れ、ドライビングヘの期待を高め、さらには運転を終えた後の余韻まで演出します。それが、あたかもクルマが息づいているかのように光が変化する、かつてないイルミネーションのトータルコーディネートです。
・クルマに近づくと「アウタードアミラー」のLED足元照明が点灯すると同時に室内のアナログ時計が点灯します。
・さらにアンロック時にはインパネのLEDアンビエント照明が点灯（その後消灯）します。
・ナビゲーション画面の「オープニンクアニメーション」＋メーターが点灯します。
・「オープニンクサウンド」に連動しながらインバネのLEDアンビ工ント照明の光が中央から外側に伸び、ドアまで達するとインサイドドアハンドル照明、足元照明が点灯します。
・パーキングブレーキを解除するとインバネのLEDアンピ工ント照明は左右から中央に向かうように減光します。
・インサイドドア照明、足元照明も自動的に減光します。
・エンジンスタートスイッチをオフにすると、インバネのLEDアンビ工ント照明が一瞬明るく光り、続いて左右から中央の一点に収束するように消灯します。
