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レクサス LS 安全性 / SAFETY

さらに高度な安全性能を徹底追求し、歩行者事故と車線逸脱事故への対応をより重点的に取り組みました。

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対向車に対する遮光エリアを自動調整する
アダブティブハイビームシステム[AHS*] レクサス初

従来のオートマチックハイビームをさらに進化させ、ハイビームのままで走行できる頻度を多くすることで、夜間の運転視界を確保するシステムです。インナーミラーに搭載した専用カメラで前方のテールランプやヘッドランプの光を判別。自車のハイビーム照射範囲内に車両を検知すると、AFS機能を利用して光軸の向きを最適に変えながら遮光シェードを制御し、先行車や対向車に光が当たる部分のみを自動的に遮光します。ヘッドランプやテールランプの光と街灯などを高精度に区別するのはもちろん、力ーブや複数車線の対向車、連続した対向車、二輪車のヘッドランプにも対応しています。
開発にあたっては、高速道路、夜間の繁華街、雨や霧といった天候の変化、聞け方や夕方など閉るさが変化していく時間帯など、さまざまなシーンでテストを繰り返し、膨大なデータを蓄積しました。
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後側方の安全確認を支援するブラインドスポットモニター[BSM*] レクサス(国内)初

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車線変更時にドアミラーの死角となる後側方の車両を検知し、ドライバーに注意を促すシステムです。24GHz帯のミリ波レーダーを用いて車両の周辺を監視し、高精度のレーダーによって壁などの静止物と車両を判別します。
*BSM:Blind Spot Monitor

衝突回避支援型プリクラッシユセーフティシステム(ドライバーモニター付ミリ波レーダー・ステレオカメラフュージョン方式) レクサス初

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昼夜を閏わず市街地走行から高速走行の広い車速域で、車両や歩行者に対する衝突事故の回避を支援します。システムが前方の車両や歩行者、障害物に衝突する危険を認識すると、警報によりドライバーの回避操作を促します。それでもドライパーの回避操作がない場合には、自車と対象物との相対速度が40km/h以下の状況では、自動ブレーキにより衝突を未然に回避します。また相対速度が40km/hを超える状況でも、自動ブレーキやブレーキアシス卜により衝突スピードを減速し、被害軽減を図ります。現在*レクサスだけがミリ波レーダー、ステレオカメラ、近赤外線投光器という3種類の衝突回避機能を有し、世界トップレベルの衝突回避支援性能を実現しています。
*2012年10月現在


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車線維持性能を高めたレーンキーピングアシス卜[LKA*]

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白線の認識性能を向上させ、白線が片側のみの場合や白線がかすれている場合、雨天時の支援も可能としました。また、新たに車両姿勢を検知して、車速に合わせたステアリングトルクを調整するヨーレートフィードパック制御を追加。道路の左右勾配の変化や横風への素早い修正操舵に対しても適切なアシス卜をすることで、車線維持性能を向上させています。
*LKA:Lane Keeping Assist

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