PACKAGE
レクサスの持ち味である快適性を飛躍的に向上させ、すべての乗員に心地よい移動空間を提供
新型ISのパッケージング
スポーツセダンとしてのドライビングプレジャーと、乗員4名が快適に移動できるボディサイズを両立。このため、ホイールベースを従来に比べて70mm延長した2,800mmとし、前後席間は40mm増加の920mm、後席の膝前スペースはプラス85mmとなる170mmも確保している。さらに、室内デザインでも開放感を演出するなど、数値だけではあらわせない、ゆとりある室内空間を得ている。
ゆったりと快適に過ごせる後席
ロングホイールベース化とともに、フロントシートバックに薄型もののを採用し、後席の足元にゆとりあふれる空間をもたらした。背中から足まで、座ったときに触れる部分をしっかりと支え、腰はほどよく沈み、身体にフィットする自然な座り心地を体感できるシートだという。さらに、乗降時の利便性をかんがえ、ドアの開ロスペースも広く設計されてている。
広さと使いやすさを両立したラゲージルーム
新型ISの、ゆとりある空間を象徴するのが、後席とともにトランクの広さにある。ホイールベースが延長したことにくわえ、スプリングとショックアブソーバーをそれぞれレイアウトしたサスペンションの採用、さらに、ハイブリッドモデルでも電池をトランク下に収納することで使い勝手の良い空間を確保している。リヤシートは6:4分割可倒式となっており、長尺物の搭載に威力を発揮する。