EXTERIOR Rear View
次世代のレクサスとして、フロントマスクに合わせてリヤビューも一新。個性と力強さの光る造形が施された。
リヤビュー全体
サイドロッカーのラインから連続するデザインがダイナミック。トランクのラインからガーニッシュを経由してタイヤへと流れる、八の字に構えた意匠は、踏ん張り感のあるイメージを強調している。
L字型モチーフを主張するリヤコンビネーションランプ
“L”exusのL字を模したリヤコンビネーションランプは、後続車にもレクサスであることを主張し、存在感を際立たせる。空力にも配慮したエッジ形状に加え、小さな突起形状の、2つの「エアロスタビライジングフィン」を設けることで、操縦性や走行安定性を高めている。
リヤバンパーロア形状
リヤバンパーの下部形状は、ガソリン車とハイブリッド車で、形状が変えられており、それぞれのもつキャラクターを明確にしている。とくにハイブリッドではマフラー末端を下側に向けることで、外からは見えにくい構造となっている。
ワイドトレッドを強調するホイールアーチヘミング処理 レクサス初
ホイールアーチの端を折り曲げる「アーチヘミング処理」はレクサスとしては初採用。これにより、タイヤを外に張り出すことが可能となり、ワイドトレッド化を実現。これは、ホイールアーチのフランジ(受け)部分を縮小させ、ヘム(折り返し部分)を内側に曲げこんでおり、全体的に歪みのない立体的な面の構成にも役立っている。