Comfort -Air Condition-

オーナーとゲストへのおもてなしの心を込めて。
空調システムをはじめ、行き届いた快適装備をすべての乗員のためにしつらえました。

Grand Touring Sedanとして、長時間を過ごす移動空間に求められる快適な室内環境の創造を目指して。
どの席に座っても変わらない心地よさを実現する3席独立オートエアコンをはじめ、低燃費にも貢献するきめ細かな室温調整や室内の脱臭にまでこだわり抜きました。

後席のゲストにも快適な室内環境を提供する3席独立オートエアコン&後席シートヒーター

 新開発のエアコンユニットにより、運転席・助手席に加えて後席でもお好みに応じて温度や吹出し口モードが個別に調整できる、3席独立温度調整機能付の3席独立オートエアコンを“version L”に搭載。さらに前席は、左右独立温度調整に加え、日射等の条件に応じて上下でも温度差をつけられる上下独立多層エアミックスを採用して足元の冷えすぎを抑え、より快適さを高めました。
 また、後席にはシートバックとシートクッションにヒーター機能を設定。シートヒーター作動中に、環境の変化に応じて自動的にヒーター温度の設定を切り替えることも可能です。
Comfort
オーディオ、エアコンなどの操作を、後席の手元で行える後席コントロールパネルを装備しました。
Comfort●快適さを高めるフロントシートヒーター/ベンチレーション
フロントシートに、ベンチレーション機能とシートヒーターを設定。風量のアップと吹出し口位置の最適化でベンチレーション機能の即効性を高め、シートヒーターについては、タイマー式温度コントロールとすることにより、さらに快適で効率的な暖房効果を生み出しました。冷間時のECOモード選択時は、シートヒーターが自動ONされ、空調の風温が暖まるまでの快適性をサポートします。

世界初*1の「S-FLOW」制御など、空調でも低燃費を追求

 運転席吹出し*2、前席吹出し、全席吹出しなど、快適性を保ちながら乗員のいない席への吹出し抑えることでエアコンの負担を低減し、快適性の維持と燃費向上を両立する「S-FLOW」を採用。3席独立オートエアコンの場合は、助手席の乗員を検知し、運転席のみの空調へ自動で切り替えます*3。
*1 2012年1月現在。当社調べ。
*2 運転席吹出しを行うのは“Version L”のみ。
*3 室温・外気温などの条件によっては、快適な空間維持のため、助手席や後席に配風することがあります。


●S-FLOW制御例(“version L”の場合)
夏の日差しの強い日に一人乗車で運転される時は、まず前席吹出しにより急速に室内温度を下げ、室内温度が一定まで低下すると運転席吹出しに自動で切り替えます。
※条件により作動が制限される場合があります。
※日射等の条件により運転席吹出し⇔前席吹出しは、自動で切り替わります。
Comfort

脱臭*1に効果を発揮する「ナノイー*2」を搭載

Comfort 水に包まれた微粒子イオン、肌や髪にやさしい弱酸性の「ナノイー」を運転席吹出し口から空調風とともに放出し、保湿および脱臭効果を発揮します。
*1 試験依頼先:パナソニック(株)解析センター 試験方法:250L試験空間で直接曝露し、6段階臭気強度表示法による検証/脱臭の方法:ナノイーを放出/対象:付着したタバコ臭/試験結果:30分で臭気強度0.8低減。E02-090313MH-01 臭気強度が1下がるとは、90%の低減を意味します。
*2 ナノイー(nanoe)=nano-technology+electric 最先端のテクノロジーから生まれた“水につつまれている電気を帯びたイオン”のこと。
●「nanoe」、「ナノイー」および「nanoe」マークは、パナソニック株式会社の商標です。

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