アダプティブハイビームシステム

さらに高度な安全性能を徹底追求し、歩行者事故と車線逸脱事故への対応をより重点的に取り組みました。
対向車に対する遮光エリアを自動調整するアダプティブハイビームシステム[AHS*]【レクサス初】
従来のオートマチックハイビームをさらに進化させ、ハイビームのままで走行できる頻度を多くすることで、夜間の運転視界を確保するシステム。インナーミラーに搭載した専用カメラで前方のテールランプやヘッドランプの光を判別。自車のハイビーム照射範囲内に車両を検知すると、AFS機能を利用して光軸の向きを最適に変えながら遮光シェードを制御し、先行車や対向車に光が当たる部分のみを自動的に遮光。ヘッドランプやテールランプの光と街灯などを高精度に区別するのはもちろん、カーブや複数車線の対向車、連続した対向車、二輪車のヘッドランプにも対応している。
開発にあたっては、高速道路、夜間の繁華街、雨や霧といった天候の変化、明け方や夕方など明るさが変していく時間帯など、さまざまなシーンでテストを繰り返し、膨大なデータを蓄積してきたという。
*AHS:Adaptive Hi-beam System

≫ブラインドスポットモニター
≫プリクラッシュセーフティシステム
≫レーンキーピングアシスト

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