レクサスは、2012年9月のパリモーターショーにおいて、次期ISのデザインコンセプトと目される、「LF-CC」を発表する。
LF-CCは、スピンドルグリルやヘッドライト下のアロー型ポジショニングライトといった、新世代レクサスの特徴をもつ、2ドアクーペだ。サイドからリヤにかけて跳ね上がるようなデザインは、「LF-LC」などからひきつがれる、強い後脚を強調するものでFRであることを主張する。リヤにもL字型のコンビネーションランプが採用され、レクサスファミリーを主張する。
パワートレーンには新しいハイブリッドを搭載。100g/km以下のCO2排出量を目指して開発されているという。