次期IS

レクサスISの新型が、ついにデトロイトモーターショーで披露されることになった。

事前発表された写真からは、コンセプトカー「LF-CC」をそのまま4ドア化したエクステリアデザインが見てとれる。

モデル構成は、「IS 350」と「IS 250」、それにハイブリッドを搭載した「IS 300h」。それぞれに、スポーティな仕様「F-SPORT」が設定される。
また、メーターパネルの写真から、レクサスのフラッグシップスポーツカー「LFA」とおなじような、単眼メーターのものもあるようだ。

レクサスは、2012年9月のパリモーターショーにおいて、次期ISのデザインコンセプトと目される、「LF-CC」を発表する。

LF-CCは、スピンドルグリルやヘッドライト下のアロー型ポジショニングライトといった、新世代レクサスの特徴をもつ、2ドアクーペだ。サイドからリヤにかけて跳ね上がるようなデザインは、「LF-LC」などからひきつがれる、強い後脚を強調するものでFRであることを主張する。リヤにもL字型のコンビネーションランプが採用され、レクサスファミリーを主張する。

パワートレーンには新しいハイブリッドを搭載。100g/km以下のCO2排出量を目指して開発されているという。