F-SPORT

F SPORT -Exterior -

LFAを頂点とするレクサススポーツ”F”の血統を継承した、より高いレベルの俊敏な走りとアグレッシブな個性を実現

ハイパフォーマンスを視覚化した専用エクステリア
IS F SPORT


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レクサス スポーツのDNAを受け継ぐ”F SPORT”。ISが本来持つ走行性能をさらに磨き上げるとともに、”F SPORT”であることを主張する専用デザインや専用アイテムが精悍さを強調する。エクステリアではバンパーロアの開口形状を大型化した専用フロントバンパー、専用のスピンドルグリルを採用し、”F SPORT”独自のスポーティイメージを体現する。こまかい造形により、ハイパフォーマンスを視覚化したデザインを創出しているのだ。



“F SPORT”専用スピンドルグリル(メッシュタイプ)
IS F SPORT専用 スピンドルグリルグリル中央に向かって絞り込まれる位置を、通常のISより高い位置にレイアウト。絞りの下部の比率を高めることにより、空気を取り入れるというグリル本来の機能を重視するとともに、スポーティイメージを強調している。また、開口部の下端に向かうメッキ部分もより際立たつように造形され、ブレーキダクトへと連続的に繋がる造形としている。”F SPORT”を象徴するグリルのものも、上から下へゆくにつれてメッシュ形状が切り替わる、新たな造形を採用している。



“F SPORT”専用LEDフロントフォグランプ
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“F SPORT”には、小型・軽量な専用LEDフォグランプを採用。通常モデルとの差別化を図り、”F SPORT”独自の引き締まったデザインを強調する。



“F SPORT”専用アルミホイール
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LFAのデザインを受け継ぐ、タイトなY字スポークの専用18インチアルミホイールを採用。ダーク・プレミアム・メタリック塗装が施され、細く軽量化なことを視覚化したスポークと相まって、優れた走行性能を足元から演出している。
(左)フロント255/40R18+リヤ255/3R18タイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール
(右)“F SPORT”専用エンブレム(フロントフェンダー)

 

新型レクサス ISのディテールと、その走りを動画で紹介!

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デトロイトショーにおいて、レクサスは予告通り、新型ISを発表した。

新型ISのグレード構成は3つ。最高出力228kW(306ps)、最大トルク375Nm(38.2kgm)の3.5リッターV6を搭載した「IS 350」、2.5リッターのV6エンジンを搭載する「IS 250」、そしてハイブリッドである「IS 300h」。

「IS 300h」のハイブリッドパワートレインは、アトキンソンサイクルと直噴技術「D-4S」を同時に採用した最高出力130kW(174ps)を発揮する2.5リッター直列4気筒エンジンに、105kW(141ps)のモーターを組みあわせた「2AR-FSE」という型番のシステム。これは、先ごろ国内で発表されたばかりの、新型「クラウン」のハイブリッドモデルにも搭載される最新のパワートレインだ。

全グレードに設定が可能な「F SPORT」は、内外装にスポーティな雰囲気を醸し出すだけでなく、前後のサスペンションや電動パワーステアリング(EPS)の設定が専用のものに変更され、「IS 350 F-SPORT」では可変ギアレシオステアリング(VGRS)もオプションで選択できるようになる。

今回発表されたのは、北米向けの仕様であり、国内では春ごろに発表する予定だという。

レクサスISの新型が、ついにデトロイトモーターショーで披露されることになった。

事前発表された写真からは、コンセプトカー「LF-CC」をそのまま4ドア化したエクステリアデザインが見てとれる。

モデル構成は、「IS 350」と「IS 250」、それにハイブリッドを搭載した「IS 300h」。それぞれに、スポーティな仕様「F-SPORT」が設定される。
また、メーターパネルの写真から、レクサスのフラッグシップスポーツカー「LFA」とおなじような、単眼メーターのものもあるようだ。