フロントシート

INTERIOR Control & Seat

ドライビングに集中できるようインターフェースは操作性を重視しつつ、レクサスならではの高い質感をそなえている。

レクサス ISのインテリア(ドライバーシート)

 

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視線を変えずに操作できるリモートタッチ
ドライビングポジションはそのままに、自然と手がゆく場所にリモートタッチを配置。パソコンのマウス操作のように、ディスプレイ内のポインター(矢印)を操作し、ナビやオーディオなどの設定を指先ひとつで行うことができる。



 

新感覚の操作性、静電式温度調整スイッチ  レクサス初 
空調のコントロールは、レクサスで初採用の静電式温度調整スイッチを採用。金属のスイッチ部分を指先で触れてスライドするだけで設定温度がスムーズに設定できるほか、短いワンタッチて0.5度刻み、長めのタッチでは連続的に設定温度を調整することが可能となっている。
静電式温度調整スイッチ

 

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アナログクロック
パネル中央に配されるのは、精緻でソリッドな質感がクォリティを演出する、アナログ時計。目盛に立体的な造形が施され、斜めから見ても時間がわかりやすいような工夫が施されている。

 

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高輝度シルバーの輝きとソフトな質感の調和
センターコンソールやドアトリムの装飾には、金属調の高輝度シルバーで仕上げられている。その一方で、直列肌が触れる部分には、触感柔らかなパッドを用いており、見た目にも素材のコントラストによる美を創出している。

 

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フィット感・ホールド性を高めたフロントシート
フロントシートは、従来よりもクッションを長くし、腿部までしっかりサポート。腰のフィット感も追求し、クルマとの一体感をさらに高めている。



 

INTERIOR Cockpit

ドライバーズカーとして、レクサスISは運転しやすいように、レクサスのHMI(Human Machine Interface)思想を反映したパネルを採用している。

レクサス IS インテリア デザイン

インテリア全体造形
インパネは、レクサスLSにも通じる、新しい水平基調のデザインで構成。ドライバーは運転に集中できるよう、メーターやナビを集中的に配置した「ディスプレイゾーン」と、操作系統をまとめで手元で操作できる「オペレーションゾーン」に集約したのも、新型LSから引き継いでいる設計思想だ。センターコンソールやドアトリムには、光輝(ハイグロス)なシルバーをあしらいスポーティな空間を演出、一方で手の触れる部分には柔らかなパッドをあしらい、機能性とデザイン性を調和させた、洗練されたドライビング空間を実現していると謳う。

 

ドライバーへの反射光にも配慮した断面形状
ドライバーへの反射光にも配慮した断面形状
インストパネルは薄くすっきりした形状にし、クリアな視界を確保。
さらに、ドライバー視線から見えるパネル類の範囲を狭めることにより、運転中の眩しさを低減している。


 
シンプルかつ先進的なメーターデザイン
シンプルかつ先進的なメーターデザイン

2眼のシルバーリングのメーターはシンプルながらスポーティなデザイン。メーターリングの目盛形状に光を反射させているため、立体感と精緻感が表現されている。中央に配されるマルチインフォーメーションディスプレイは、ドライブモードセレクトと連動して、ECOやNORMALでは落ち着いたブルーに、SPORTではエキサイティングな赤にと、色が変化することで、ドライバーの心理的な雰囲気を盛り立てる細やかな配慮がなされている。
また、ハイブリッドでは、左のメーターが「SPORT」モードのみタコメーターに、「ECO」「NORMAL」ではハイブリッドシステムのインディケーターに切り替わり、そのモードでもっとも重要な数値を表示してくれる。

 

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LFAのデザイン要素を織り込んだステアリング
レクサスのフラッグシップスポーツカー「LFA」をモチーフに、センターパッド、薄い金属のベースプレート、スイッチベースをコントラストとするデザインのステアリングホイール。パドルシフトもショートストロークにしたうえで指かかりの良い形状に変更し、操作性を向上させている。

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触感にこだわったシフトレバー
まるで金属から削り出したような造形のシフトレバーは、グリップ部には本革をあしらっており、握った際には掌に心地よくフィットするよう配慮されている。